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歴史の中で

どの時代にも、子どもは希望に満ちた存在でした。
親は子どもを慈しみ育てることに喜びを感じ、子どもはその愛情を糧に夢を育てながら成長しました。
病気や飢餓による生命の不安はあっても、かつて子どもはみな、
やすらいだ心を持っていたと思います。

自然の中で暮らすことは過酷なことです。
それを克服するするために文明が進歩し、暮らしはずいぶん楽になりました。
しかし便利な暮らしの中で、人間の精神は傷つきやすくなってゆきました。

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今日の子ども


現在ほど子どもが精神の不安を感じている時代はないでしょう。
自然と触れ合うことが大切だと言われて出かけても、
それは学習のひとつであって、日常ではありません。
さらには自然に接することが少ないだけでなく、
子ども同士がじゃれあうような機会も少なくなりました。
働く母親が半数を超え、核家族が一般的になっています。

幼いときには無限の可能性を秘めているように見えた子どもが、
幼稚園、小学校と進むにつれ、縮こまってゆくのをみるのは悲しいものです。
それでもやはり、いい学校に入れなければ将来は暗いと、だれもが勉強することを奨励します。

今の子どもたちが働き盛りになる頃には、多くの老人を抱えることが目に見えています。
学歴だけしかない人間には、きっと負ぶいきれない荷重でしょう。
現在の子どもはどんなふうに育っていったらよいのか
そんなことは誰にもわかりません。

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子どもの未来のために
私たちができること
でも子どもたちの姿をきちんと見つめて行けば、
きっと優しく逞しく時代を乗り切る人間像が見えると信じたいのです。
子どもを強制的に引き回すのではなく、子どもと大人が手を携えて楽しく歩いて行ける方法を
見つけて行きたいと思います。

   現在、私が関わっている事業です。

  教育・医療・福祉の各分野の人々が集まってできた研究会です。


秋田市医師会の乳幼児小委員会の委員をやっています。
平成10年度園医の会の内容を載せました。


               秋田市の乳幼児健診体制と、経過観察クリニック「わいわいDay」について載せました。


園医だより 嘱託医をしている園への情報ページです。掲示板もあります。

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